十人十色の症状!? 更年期障害について

十人十色の症状!? 更年期障害について

日本人の閉経(1年間月経がない状態)平均年齢は、50.5歳ですが、これを挟んだ前後10年間を更年期と呼びます。加齢とともに卵巣から分泌されるエストロゲン量が低下しますが、同時に身体の機能低下と社会環境の変化も起きることが多く、身体的、精神的症状が現れるのが更年期障害です。

更年期症状は100種類くらいあるとも言われていますが、おもな症状は次のようなものです。
・ほてり、のぼせ、発汗、冷えなどの血管運動症状
・イライラ、不安、不眠、抑うつ、無気力などの精神症状
・腰痛、関節痛、肩こり、めまい、頭痛、動悸、皮膚の乾燥・かゆみなどの身体的症状
症状がひどい場合は婦人科を受診してください。ホルモン補充療法(HRT)や漢方薬による治療などがあります。

症状を軽減するためにも、以下の生活習慣を心掛けましょう。

  1. 規則正しい生活を心掛ける。
  2. ほどよい運動。
  3. バランスのよい食事。 

女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンを含む、納豆や豆腐などの大豆食品は特にオススメの食材です。また、骨粗しょう症を予防するために、乳製品・小魚などに含まれるカルシウム、シイタケ、干しエビなどに含まれるビタミンD、納豆、緑黄色野菜などに含まれるビタミンKを積極的にとりましょう。

 

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コップのお水理論より免疫のシーソー!? 花粉症の話

コップのお水理論より免疫のシーソー!? 花粉症の話

日本の国民病とまで言われる花粉症についてお話します。

花粉症の起こるメカニズムとして、体内に蓄積される花粉の量が容量を超えると発症するという”コップのお水理論”がよく言われていますが、最近は”免疫のシーソー理論”のほうがメカニズムをよりよく説明している、と言われています。免疫のアンバランス化で花粉症が引き起こされているのではないかということです。細菌やウイルスに対抗する免疫力よりも、花粉などのアレルギーに対抗する免疫力の負担が大きくなることで2つの免疫のバランスが崩れ、アレルギー症状が引き起こされてしまっていると言われています。

免疫に関わる細胞の約60%は腸内に存在するとされており、腸内環境が悪くなると免疫のはたらきに異常が起こり、花粉症をはじめさまざまな病気を招きやすくなるといわれています。また善玉菌の1種である酪酸菌が花粉症の発症に関係することまでわかっています。花粉症をはじめとするアレルギー対策として腸内環境をととのえることはとても大事になってきます。

腸内環境を整えるには納豆やヨーグルト、味噌、漬物といった発酵食品、食物繊維が豊富なキノコや海藻類、野菜などを積極的に取るとよいとされています。

 

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【子どもにも】日本人に急増中!花粉症のインナーケア対策は?【2025最新版】

【子どもにも】日本人に急増中!花粉症のインナーケア対策は?【2025最新版】

20年間で2倍以上! 花粉症急増の理由

今や“国民病”ともいわれるようになった花粉症。環境省の花粉症マニュアル*¹によると、全国の耳鼻咽喉科医とその家族を対象にした全国調査では、1998年には19.6%だった花粉症の有病率は2008年には29.8%、さらに2019年には42.5%と、およそ20年間で2倍以上に。東京都では30年間でなんと約5倍とも。

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また、ロート製薬が実施した「子どもの花粉症」に関するアンケート調査*²によると、子ども(0歳~16歳)を持つ親の約4割が、自分の子どもは「花粉症と診断された」または「花粉症だと思う」と回答。小学生では約半数(47.4%)が花粉症を実感しており、発症年齢は平均5.8歳。およそ4人にひとりが「目のかゆみで勉強に集中できない」など答えている一方で、約3割の親は「子どもの花粉症対策をしていない」ことも明らかになりました。

花粉症患者が増加している要因として、飛散する花粉数の増加、食生活の変化、腸内細菌の変化や感染症の減少などが指摘されている他、大気汚染や喫煙、ストレスの影響、都市部における空気の乾燥、さらに春先の黄砂やPM2.5なども花粉症患者の増加や症状の悪化に影響していると注意を呼びかけられています。

 

花粉症になる原因とメカニズム

そもそも花粉症とは、くしゃみや鼻水、目のかゆみや涙目など、いずれも入ってきた花粉を取り除こうとすることで生じるアレルギー反応です。

人の鼻では花粉が目や鼻から入ってきて、体内の免疫システムによって「異物=敵」とみなされると、敵に対抗するための抗体がつくられます。この抗体は「IgE抗体」と呼ばれるもので、花粉によって異なった抗体が作られます。IgE抗体は、花粉に接触するたびにつくられるため、少しずつ体内に蓄積されていきます。

蓄積量があるレベルに達すると、次に花粉が入ってきたときに、アレルギー反応を起こすヒスタミンなどの化学物質が分泌され、くしゃみや鼻水、鼻づまりといった花粉症の症状を起こすのです。

「去年までは全然大丈夫だったのに急に花粉症になった――。」なんて聞いたことがあるかもしれません。それは、これまで蓄積されていたIgE抗体が一定量に達してしまったからなのです。

 

花粉症になりやすい人の特徴はある?

花粉症を発症する人の多くは、遺伝的にアレルギー体質を持つことが主な原因とされています。しかし、それだけが原因ではありません。他にも、さまざまな要因が影響している可能性があります。

  1. 食生活の変化
    昔に比べ、インスタント食品やスナック菓子などの加工食品が普及した現代では、花粉症の有病率が高まっています。アレルギーの原因ともなる食品添加物や加工食品、甘いものを多く食べ過ぎると、炎症物質であるヒスタミンやロイコトリエンの放出が増え、症状が悪化しやすくなるとも。このことから、食生活を見直し、栄養バランスの取れた食事を心がけることが重要と言えます。
  2. 生活習慣の乱れ
    睡眠不足や不規則な生活、さらにはストレスも花粉症を引き起こす要因として挙げられています。これらは自律神経を乱し、免疫バランスが崩れることでアレルギー反応を起こしやすくするためです。規則正しい生活や十分な睡眠を確保することが、花粉症の症状緩和に役立つかもしれません。
  3. 環境と花粉の関係
    住んでいる地域の環境も大きな影響を与えます。例えば、花粉の飛散量が多い地域では、当然花粉症の有病率も高くなりますが、それに加えて排気ガスも重要な要因です。排気ガスに含まれる微粒子が花粉と混ざることで、アレルギー反応が強く出やすくなります。また、花粉が何度も舞い上がり、吸い込みやすい環境を作るアスファルトの影響もあります。一方で、土の地面が多い地域では、花粉が土に吸収されるため、空気中の花粉量が少なくなることが分かっています*³。

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ビタミンDが花粉症に効く? 期待される効果

 花粉症は、免疫機能が過剰に反応することが原因で起こります。そのため、免疫機能のバランスを整えることが花粉症ケアのポイントになります。ここで注目されているのがビタミンDです。

  • ビタミンDの役割
    ビタミンDは、免疫細胞の働きをサポートし、免疫機能が過剰にならないよう整える役割があります。ビタミンDが不足すると免疫機能が低下しやすくなることが示されており、風邪やインフルエンザの予防に役立つ可能性があるとも言われています。
  • ビタミンDの主な働き
    • 炎症を抑えるサポート
      ビタミンDは体内の炎症反応を穏やかにする働きがあり、これがアレルギー反応の軽減につながる可能性があります。
    • 粘膜の健康維持をサポート
      花粉症の症状は鼻や目、のどの粘膜に花粉が付着することで始まります。ビタミンDは粘膜の新陳代謝を助け、健やかな状態を保つ手助けをする可能性があります。

 

症状が悪化する前に。早めに取り組みたいインナーケアとは?

花粉症の季節になると、「これを食べるといい」「あれは控えるべき」といった情報がたくさんありますが、何を信じてよいのか迷ってしまうこともありますよね。食事は花粉症対策の基本のひとつですが、特定の食品に偏ったり、特定の食品を完全に避けたりすると、栄養バランスが崩れがちです。

栄養が不足したり、過剰になったりすると、花粉症の症状が悪化するだけでなく、体全体の調子にも影響を及ぼす可能性があります。まずは特別な制限をするのではなく、バランスのとれた食事を心がけることが大切です。

  • バランスの取れた食事を基本に
    花粉症対策を考えるうえで、まずは日々の食事を見直してみましょう。次のようなポイントを意識すると良いでしょう:

    • 主食(ご飯やパンなど)、主菜(肉・魚・豆腐などのたんぱく質)、副菜(野菜や海藻類)をバランスよく組み合わせる
    • 加工食品やお菓子に偏らず、自然な食材を中心に摂る
  • 腸内環境を整える工夫
    花粉症と免疫は深く関係していますが、実は免疫細胞の約6~7割は腸に存在していると言われています。腸内環境が整うと免疫バランスをサポートしやすくなります。そのため、以下の食品を意識的に取り入れると良いでしょう:

    1. 発酵食品
      ヨーグルト、納豆、味噌、キムチなどは腸内の善玉菌を増やす働きが期待されます。
    2. 食物繊維
      野菜、果物、海藻、全粒穀物などに含まれる食物繊維は、腸内の善玉菌のエサになります。
  • 花粉症ケアに取り入れたい習慣
    粘膜の健康を維持するには、食事から栄養素をしっかり摂ることも重要です。特に以下の栄養素に注目しましょう:

    1. ビタミンD
      魚類(サケ、サバなど)、卵黄、キノコ類に含まれます。日光を浴びることで体内でも生成されます。
    2. タンパク質
      粘膜の材料となるタンパク質は肉類や大豆製品、乳製品などから摂取できます。
    3. ビタミンA
      粘膜を健やかに保つ働きが期待される栄養素で、ニンジンやカボチャなどの緑黄色野菜に含まれます。
最後に

ビタミンDをはじめとする栄養素は、免疫機能をサポートし、粘膜の健康を保つ上で重要な役割を果たします。ただし、ビタミンDはあくまで日常生活を支える栄養素の一つであり、個々の症状や体調に応じたケアが必要です。花粉症が気になる方は、十分な睡眠や規則正しい生活、バランスの取れた食事とともに心がけると良いでしょう。

花粉症のシーズンは早くも到来。良く知り、早めの対策が肝心です!

※本記事は健康的なライフスタイルの参考情報として提供されています。具体的な症状については医師や専門家にご相談ください。

 

2022_full.pdf
子どもの花粉症実感、10年前32.7%→現在42.6%に増加。小学生では約半数が花粉症実感、うち32.1%「とても辛い」 | ニュース | ロート製薬株式会社
都会で花粉症が増え続ける理由とは? | くらしにプラス | エステー株式会社

 

(参考)

 

 

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なぜ女性に多い?貧血

なぜ女性に多い?貧血

貧血とは、血液中の赤血球に含まれるヘモグロビンの量が少なくなった状態のことです。

ヘモグロビンは全身に酸素を運ぶ重要なはたらきをしているため、その量が少なくなると運べる酸素の量も少なくなって全身が酸欠状態となり、めまいや立ちくらみ、頭痛などのさまざまな症状が現れるようになります。

特に女性は月経で定期的に血液を失うため貧血になりやすいとされています。またダイエットや偏食などの食生活によって貧血になる人も増えています。

ヘモグロビンは「鉄」と「タンパク質」が結合したものなので、鉄分が必要です。たんぱく質、鉄分、それらの吸収を高める吸収を高めるビタミンCの摂取を心掛けましょう。

また、ときにはほかの病気が原因となっている可能性もあるため、気になる症状がある場合は医師に相談することが大切です。

 

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正しく付き合おう!PMS症状​

正しく付き合おう!PMS症状​

月経前になるとイライラしてしまったり、仕事が思うように進まなかったり、と不調に悩んでいませんか。それはPMS(月経前症候群)の症状かもしれません。​

腹痛、頭痛、腰痛といった痛みの症状や、体のむくみ、お腹の張り、便秘、乳房の張りといった身体症状、​

めまい、のぼせ、倦怠感、微熱といった自律神経症状、​

情緒が不安定になる、イライラする、気分が落ち込む、不安や緊張が強くなるなどの精神症状など症状も様々です。​

PMSの原因としては、詳しい原因はまだ解明されていませんが、排卵期から月経までの間の女性ホルモンの変動が関与しているといわれています。​

PMSと上手に付き合っていくには​

1.血糖値を急激に上げないようバランスの良い食事をとる。​
2.カフェインの入っている物を避けイライラを和らげる。​
3.塩分やアルコールを控え利尿作用のある食べ物を摂取する。​
4.軽い運動を行う。​

とよいでしょう。​

また”症状日記”をつけることは、自分の症状やリズムを把握するのに役立ちます。​

日常生活に支障をきたす、気になる症状があれば、一度専門医にご相談ください。​

 

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冷房病(クーラー病)にならないために​

冷房病(クーラー病)にならないために​

冷房病(クーラー病)とは、正式な病名ではありませんが、夏場に冷房やエアコンがよく効いた室内に長時間滞在していると、身体の体温調節機能に不具合が生じて、周囲の温度にうまく適応できなくなり、自律神経失調症の一つと言われています。特に女性や高齢者は、男性に比べると筋肉量が少なく、熱成分を蓄える作用を有する筋肉組織が乏しいため冷房によって過度に身体が冷えやすく冷房病になりやすい傾向があります。​

冷房病の症状として倦怠感、冷えや肩こり、頭痛、腰痛、イライラ、食欲不振、吐き気、腹痛、胃痛、下痢、不眠など身体に引き起こす反応は多種多様です。​

対策として​

1.外気との温度差は5~6℃を保つ。​
2.首もとやお腹、手足などの体の部位をカバーする。​
3.ぬるめのお湯でじっくり半身浴をする。​
4.夏場の暑い時期にも身体を温める温かい食べ物や飲み物などの食品を摂取する。​
5.タンパク質、ビタミンE,鉄分など血行を良くする食材を摂る。​
6.充分な睡眠をとる。​

以上のことを心掛けましょう。​